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弊社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
祖父は、加古川で大工の棟梁をしていました。先代の社長、私の父はあの忌まわしい戦争を満州で過ごし、終戦後神戸で小さな工務店を開業しました。子供のころは大工さんが同居しておりましたので、職人さんの仕事を見て大きくなり、私は、家業として自然に工務店の仕事を引き継ぎました。家は職人さんが造るもの、いい仕事をする職人さんの作る家はすばらしいものです。
ところが、最近の家は、ネクタイを締めた営業マンさんから買う場合が増えてきました。
家は商品として買うのではなく、職人さんが汗を流して造るものです。そしてその職人さんと触れ合って一緒になって建てた家はきっと気に入っていただけることでしょう。
私の会社は、ネクタイを締めた営業マンさんはおりませんので、人様のご紹介、口コミで仕事をいただき、続けてまいりました。
先代社長の時代からのお得意様の修理仕事や、リフォーム工事、出入りの工務店として、末長いお付き合いをさせていただいております。腕の良い職人さんが造る家の良さを知っていただけますれば幸いです。 |
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