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弊社がコンセプトとして掲げる、家守り(いえもり)の工務店とは・・・
家守りなどと堅苦しく記しておりますが、昔からある“出入りの工務店”とでも申しますと、少しは通りが宜しいでしょうか。 |
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もう少し具体的に表現すれば、“建てる前と建てた後の重量配分を50:50にしたい”ということです。
・建物は竣工してお引越しをされたその瞬間から老朽化が始まります。
・ライフスタイルの変化により、不便さを感じてくることがあります。
・ご家族構成の変化などにより、間取りや内装を変えたいというご要望が出ることが
あります。
・近隣住宅の建て替えなどにより、外観が古めかしく感じるようになることがあります。
・技術の進歩により、各種機器の性能がその時代にそぐわなくなることがあります。
ついつい後回しにされがちなこのような事象は、遅かれ早かれ必ずやってきます。建てるまでより遥かに長い、建ててからの期間に発生するこれら諸問題を、お客様の専属家守りとして、お客様とともに考え、解決していく良きパートナーでありたいと願っています。
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1
家の番をすること。また、その人。
2 江戸時代、地主・家主に代わってその土地・家屋を管理し、地代・店賃(たなちん)を取り立て、また、
自身番所に詰めて公用・町用を勤めた者。差配人。
とあります。
もうひとつは、そう、あの爬虫類のヤモリです。
実は“家守”という言葉を“いえもり”と読むことは一般的にはないようです。
本来の日本語である“家守”とは少し意味が違ってまいりますが、家を守る者という意味合いで、“いえもり”と読んでおります。 |