建ててからの長いお付き合いを大事にしたいと考える弊社では、あえて保証についての厳密な規定を設けておりません。その場その場での判断を、お客様と担当者が話し合いながら対処方法を決定いたします。基本的に防水や各種器具類など、メーカー保証のあるものに関してはメーカーの保証基準に準拠いたします。
その他の瑕疵については特に保証年限などを設けず、その都度お申し出いただければ、お互いに納得のいく常識の範囲内での対応となります。
有償となる場合は事前にお見積もりをさせていただきます。
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新築住宅の場合、建物お引渡し後、おおよそ1ヶ月後と1年後にお宅をご訪問させていただき、お引渡しした建物に不備がないかを点検させていただきます。
そろそろ引越しの後の忙しさも納まり、落ち着いた元の生活に戻っていただけている時期かと思います。特にチェックシートなどを見ながら厳密に検査をするわけではありませんが、お客様のお喜びになっているお顔を拝見いたしたく、ご訪問させて頂きます。
器具の設定方法が分からないなど、お引渡し後初期にありがちなお困りの点などを担当者にご相談ください。
担当者が弊社作成の「1年訪問チェックシート」を元に建物各部をチェックしていきます。日本の春夏秋冬という気温、湿度の変化を経て、建築材料は収縮を繰り返し、人が気付かない程度ではありますが、建物(特に木造住宅)は微妙に動いております。
この現象は竣工後概ね1~2年程度で納まります。これにより建具が閉まりにくくなったなどのご不満が出やすい時期です。プロの目で見ないと分からない部位については担当者が直接確認し、その他はお客様がお困りの点を申し伝えていただければ、担当者が対応をさせていただきます。
コンテンツ冒頭にも記しましたが、これらの訪問時期は決してこれに限定されるものではありません。お困りの点があれば、その都度ご連絡いただきますと、迅速に対応をさせていただきます。
また、弊社では工事後お客様に簡単なアンケートを実施いたしております。今後の更なるサービス向上のために、お忙しいとは存じますが忌憚のないご意見を賜りたく、ご協力をお願いいたしております。
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新築住宅については法改正により「住宅瑕疵担保履行法」という法令が制定されました。平成21年10月引渡し以降の建物については、瑕疵担保保険などへの加入が義務付けられます。弊社ではハウスプラス住宅保証株式会社に事業者登録をしております。
http://www.houseplus.co.jp/
この「住宅瑕疵担保責任保険」の主な内容とは以下のようになります。
●構造耐力上主要な部分(基礎・土台・柱・梁・小屋など)と、雨水の浸入を防止する部分(屋根・外壁・開口部など)に関して、10年間の瑕疵担保保証をする。
●地盤調査を実施し、それに見合う地耐力を有する地盤改良などを施すことを前提とする。
●構造(壁量)計算書により安全であると認められることを前提とする。
●万一施工会社が倒産などした場合でも、発注者は直接保険法人に保険金の請求ができる。
http://www.houseplus.co.jp/pdf/hokenshouhinnogaiyou.pdf
http://www.houseplus.co.jp/pdf/sumaihokenchirashi.pdf |